h cafeのクレド
このクレドは、h cafe(エイチ・カフェ)のチームメンバーの信条です。
私たちは、クレドに表現された価値観を自分のものとして受け入れます。
そして常にクレドに基づき判断・行動します。
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私たちは顧客ビーイングレベルの対応ができる、日本最高峰の会社になりたいと思っています。
私たちの接客、電話対応、事務処理を見て、ゲストは私たちの会社を判断します。
私たちは言葉使い、立ち振る舞い、顔の表情を含めて、ゲストに心から好かれ尊敬される人間です。そのためにも、上司は最高レベルのサポートを行う能力が得られるよう、学習の機会を提供します。 -
私たちは、成熟した大人同士の付き合いを重視します。
悪意をもった、性質の悪いゲストとは取引しません。そのようなゲストと取引することは、私たちの優良な既存客に対して迷惑をかけることになりますので、優 雅にお断りします。その代わり優良な顧客の皆様を、常に心から喜ばせるように最大限の努力をします。上司は無礼なゲストから、クレドに基づき行動する社員 を守ります。 -
私たちは、チームワークを重視します。チームメンバーは尊敬できる友人です。友人が困っているときには、進んで協力します。
その際、「◯◯なわけだけど、何か困ったことはある?」という聞き方をします。 -
お互い高めあう人々には共通点があります。裏表がないこと。喜び、喜ばせ上手。本人のいないところで、悪口をいわないこ と。フラストレーション・怒りの感情をコントロールし、自分そして周囲の学びにつなげられること。ありがとうと頻繁にいえること。自分の非を認めて、素直 に謝れること。心理ゲームの引き金を引かないこと。
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「できない」「分からない」とはじめから諦めるのではなく、アプローチを変えて対応します。「できるとしたら・・・」「分かるとしたら・・・」と質問を変えてみましょう。できない問題なら、そもそもはじめから、あなたに降りかかってくるはずがありません。
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私たちは、約束を必ず守ります。約束を守らない事は、自分はもちろん、チームメンバー、さらにはゲストの時間や感情のエネルギーも無駄にします。約束を守る事は、自分も含め周りの全ての人を幸せにします。私たちは、楽しく幸せに生きる事を選択します。
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人の嫌な面が見えたとき、それは自分の嫌な面を教えてくれるシグナルです。異論・感情的な行き違いがある場合には、直接、本人にいうのが成熟した大人の行動です。その際、私たちは、円滑なチームメンバーの良い点を見つけ、ねぎらうようにします。
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私たちは違った知性の集まりです。ですから、それぞれ立場によって、コミュニケーションの取り方が異なります。自分の立場 に偏った解釈だけではなく、相手の立場を踏まえて解釈し、コミュニケーションをとるようになると、ゲストとの関係はもちろん、チームはスムーズに運営でき ます。
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ゲストからのクレームは全員で協力し、翌日まで持ち越さないように徹底します。「どのようになれば、ご満足されますか?」と聞くのが、クレーム対応法の極意です。ゲストのご希望に応じ、最大限の対応を心を込めて労を惜しまず、最優先の行動として行います。
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私たちは、変化を楽しみます。変化を楽しめる人は、自己成長モデルといって、成功する人の第1番目の特徴です。私たちは、混沌を楽しみます。混沌に陥った後には、ぱっと素晴らしい景色が目の前に広がります。いったいどんな景色なのか想像してみましょう。
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会社の数字に注目しましょう。仕事をやりながら考えてみましょう。売上をあげるヒントはないか?経費をさげるヒントはない か?自分の仕事を、少しうまくできる工夫はないか?ヒントがでたら、紙に書いたり、口に出していってみましょう。すべてのヒントは、あなたにやれる能力が あるから、与えられるのです。
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私たちは、自分で決断できる能力をもちます。自分で考えないで、上司に「どうすればいいですか?」と聞くのは、新入社員のレベルです。マネージャーは、「いろいろな選択肢を考えてみたが、このようにしたい。なぜならば・・・」という思考法をします。
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私たちは問題解決の際、原因思考にとらわれず、結果思考を重視します。結果思考とは、次の質問をすることです。自分が実現 したい状況はどんな状況か?それを実現する価値はあるか?現在の状況との違いは?その違いを埋めるための障害は?必要な資源は何か?実現したことはどうす れば分かるのか?はじめの一歩は?
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上司は部下と相談できる機会を定期的に、そして積極的にもちます。上司の大事な仕事は、部下に教えると同時に、教えられる ことです。クレドを自分のものとして受け入れられない場合、上司に相談します。上司はメンバーの要望に対して、誠実に耳を傾け、そしてベストな選択に向け て一緒に考えます。ただし、ミッション・ステートメントに対する妥協はしません。